死後の事務手続き

みよしの皆様、大切な方が亡くなられ、深い悲しみの中、遺族は通夜・葬儀の手配等、様々な手続きを行わなければならず、身体的にも精神的にも辛い時期だと思います。また役所への届け出や各種手続きを確実に進めなければならない大事な時期でもあります。

身内の方が亡くなると、基本的には遺族がみよしの各役所に対し、死後の事務手続きを行います。みよしの皆様もいざという時に慌てず事前に確認しておくことが大切です。

亡くなった日から７日以内に医師による死亡診断書と死亡届をみよしの各役場へ提出します。また、火葬許可証がないと火葬をすることができませんので、火葬にて故人を弔う場合は死亡届出を受理した市区町村長宛てに火葬許可申請書も提出する必要があります。

亡くなった日から様々な事務手続きをしなければなりませんので、みよしの皆様も予め死後の事務手続きについて確認しておくと安心です。

• 葬儀の手配や供養の手配、それぞれの施設への支払い
• お骨を霊園や寺院へ納骨の手配
• 病院や介護施設の荷物の片づけや退院・退所手続き、費用の清算
• 住居（賃貸）の契約解約・住居引き渡しまでの管理
• 行政機関への各種届出を行い、年金手帳、後期高齢者被保険者証などの返還
• 電気・ガス・水道など公共機関への解約手続き。
• 住民税や固定資産税の納税手続き
• 各種民間サービスの解約手続き。携帯電話、クレジットカード　など
• 遺品整理・遺産相続の手続き

事務手続きには期限があるものあります。まずは期限が早いものから、順々に手続きをしていきましょう。また、事務手続き以外にも、葬儀のスタイル（一般葬、家族葬等）の決定、葬儀参列者への通知、関係者への死亡通知、遺品整理、ペットの世話の引き継ぎなど死後事務は多岐に渡ります。

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